風俗嬢に嫌われたらおしまい!
風俗には「人としてしてはいけないこと」「風俗のルールとしてしてはいけないこと」「マナーとして風俗嬢にしてはいけないこと」の3つのマナーがあります。一番最初の「人としてしてはいけないこと」なんてする人いるの?と思われるでしょうが、残念ながら意外と守れていない男性も多いんです。
実はこの3つには共通点があります。それは「風俗嬢を守るため」に決められているということです。例えば盗撮や乱暴などは人としてしてはいけないことですし、ソープランド以外では本番禁止というのは当然のルール、相手を下に見ない・けなさないというのは人として当然のマナー。このように具体例を挙げてみると、全て風俗嬢が危ない目に遭わないための決まりごとだと分かります。
つまり風俗では「風俗嬢に嫌われたらおしまい」であり、自分が良ければいいという考えでは、サービスの質が低下し自分も損をしてしまうのです。それどころか、最悪の場合はNGを出されて特定の風俗を二度と指名できなくなってしまったり、出禁になってそのお店や系列店で二度と遊べなくなっていしまう可能性があります。
風俗でしてはいけない3つのこと
では次は、先ほどの3つの決まりごとで特に知っておきたいルール・マナーをそれぞれ見ていきましょう。
人としてしてはいけないこと
風俗では盗撮や乱暴が相次いでいます。特にデリヘルやメンズエステのような、二人きりになり自宅やホテルにあらかじめ客がいて後から風俗嬢が入室するタイプの風俗では盗撮や乱暴に遭いやすいと言われています。これらは風俗のルールではなく、人として当たり前にやってはいけない「犯罪」です。
個室だから、女性と二人きりだからの気持ちが大きくなり過ぎないように気を付けましょう。
風俗のルールとしてしてはいけないこと
風俗のルールは、風俗店HPの料金システムページの下部に禁止事項として書かれていることが多いです。複数人での利用やプレイ場所の移動禁止などが風俗特有のルールです。
3Pなどのオプションを付けていないのに客2人風俗嬢1人などで遊ぼうとしたり、ラブホテルに呼んだのに自宅や車に移動するといった行為、あとは店外デートに誘わない、というのもルールです。
もちろんその他にも、ソープランド以外で本番禁止など業種による内容の違いのルールもあります。
マナーとして風俗嬢にしてはいけないこと
一番数として多いのがこのマナーだと思います。マナーってどこまでがマナーなのか?絶対なのかなるべくなのか?と曖昧なものが多く難しいのですが、風俗嬢が特に困っているのは「プライベートな質問」「店外デートへの誘い」「不潔感」です。
本名や住所など個人が特定されることをしつこく聞かない、店外デートに誘わない、ケアされておらず口臭や体臭がクサい……。確かにこれらは犯罪ではありませんが、風俗嬢のサービスが著しく低下する大きな要因になります。女性の気持ちを察することができない男性は、風俗でもモテない、塩対応をされるということですね。
風俗嬢も普通の女性として扱うこと
色々ルールやマナーはあるものの、一つだけ言うなら「風俗嬢を普通の女性として扱う」ことができればそれだけで全てが守れることになるでしょう。
風俗嬢をなにか特別な存在としてフィルターを通して見るから、これもダメなの?これは?というギリギリを攻めようとしてしまいますが、風俗嬢を普通の女性として見れば乱暴なこともできないし迷惑なこともできないしエチケットにも気を付けることができると思います。
実際、風俗嬢は自分ができるキスやフェラなどを客に提供しているだけで、特別でも何でもありません。それが分かっている客は、風俗嬢から「良客」として素晴らしいサービスを受けることができます。